IPv6? IPoE?

インターネット回線を調べていると「IPv6」「IPoE」って言葉がよく出てくるのですが、これって??

わかりました。
「IPv6」「IPoE」については、よく聞かれますので、簡単に説明しましょう。

インターネット回線選びをしていると「IPv6」「IPoE」って単語を見たことはありませんか?

インターネット回線を選ぶときには「IPv6」対応しているものを選ぶようにしてください。

この記事では、インターネット回線選びでよく目にする「IPv6」「IPoE」について簡単に解説します。

「IPv6」「IPoE」とは

「IPv6」とは

「IPv6」とは比較的新しいインターネット通信規格のことを指します。この「IPv6」が必要とされるようになった背景について触れておきます。

インターネットに接続する機器には、IPアドレスと呼ぶ、各機器固有の住所のようなものが割り当てられる仕組みになっています。

IPv4 アドレス例 「198.51.100.6」

こんな感じで表記される数値を見たことはないですか?

これは、現在主流である「IPv4」というインターネット通信規格のIPアドレス例ですが、この規格で割当ができるIPアドレス(住所)は、約43億通りで限界になります。

「IPv4」規格ができた頃は、43億個のIPアドレスがあれば十分に足りていましたが、現在はスマホの普及にとどまらず、各家庭の家電や車など、インターネットに繋がる機器が非常に増えた結果、「IPv4」規格で定められた43億個のIPアドレスでは足りなくなってしまう状況が発生することになりました。

不足

そのような状況を打開するため、新しいインターネット通信規格である「IPv6」が開発されました。

IPv6アドレス例 「2001:0db8:1234:5678:90ab:cdef:0000:0000」

「IPv6」規格では、IPアドレスが実質無限に近い数を割り当てることができるようになりました。

ただし、「IPv6」規格を利用するには、インターネットに使われるサーバーやネットワーク、接続する機器などが「IPv6」に対応している必要があります。

「IPv6」

IPアドレス不足を解消するために作り出された新しい通信規格
インターネットに接続される機器が急速に増えていますが、「IPv6」では、ほぼ無限にIPアドレスを割り当てることができる。

「IPoE」とは

速い

IPv6の話になると、必ずと言ってよいほどセットで出てくるのが「IPoE」というワードです。

「IPoE」とは、前述の通信規格「IPv6」を利用する際の、インターネットを通じて機器同士を接続するときに使われる通信方式を指します。

一方の通信規格「IPv4」を利用する際に使われる通信方式を「PPPoE」と呼びます。

「IPoE」「PPPoE」の違いは、簡単にいうと「実質通信速度」の違いと理解すればOKです。細かい技術的な説明は省略しますが、新しい通信方式である「IPoE」はインターネット接続経路がシンプルな分、インターネット速度が速くなります

「IPv6」対応のインターネット回線を選んでおけば安心

通信速度

インターネット回線を選ぶ際、回線が新しい通信規格「IPv6」に対応していれば、通信方式が「IPoE」となり、実質通信速度が速いインターネット回線を利用することができる、ということになります。

通信規格 通信方式 インターネット速度
IPv6 IPoE
IPv4 PPPoE

今後は、IPv6対応が当たり前になってきますので、インターネット回線を選ぶ時は、「IPv6」に対応しているかを確認して、今のうちから「IPv6対応回線」を選ぶようにしておけば安心です。

参考:IPv6の恩恵を受けるには、サイト側も対応している必要がある

IPv6対応のインターネット回線は、実質通信速度が速いことがメリットですが、このメリットを受けるには、サイト側もIPv6に対応している必要があります

IPv6に対応しているサイトは、実はまだ少なくて、You TubeやGoogleなど一部の大手サイトが中心ですが、今後は多くのサイトが対応していくと思われます。

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